【新しいお葬式】今日の様々な葬儀のかたちを知ろう

家族葬について

家族葬についての写真

横浜で家族葬

一般的な葬儀には、おおまかな葬儀の流れとして「安置」「納棺」「通夜」「葬儀」「告別式」「火葬」「法要」「精進落とし」といったものがあります。

なかでも欠かせない事として、僧侶による読経があります。お寺とのお付き合いのある方であれば、菩提寺の住職に戒名をはじめ読経などの依頼をすることになります。

一般的な葬儀とされていますが、その考え方の根本にあるのは「立派であればあるほど良い」という価値観であり、大規模で華やかなことが良い点ですが、その反面、費用が高くつくことになります。

葬儀の中で最も費用がかかるのが、この一般葬という葬儀のかたちなのです。

また、準備からはじまり、お通夜、葬儀、法要などで終了するまでに何日間もかかり、遺族の方々の体力的負担もかなりのものになります。

ですが、その分、豪華で立派な葬儀が行えるということで、魅力を感じられる方もたくさんいるのが現場です。

なお、葬儀においてよくトラブルになるのが、菩提寺との関係性です。菩提寺があるにもかかわらず、葬儀社に紹介されたお坊さんに葬儀の依頼をしてしまったりすると、菩提寺とのトラブルになり、最悪の場合、そのお寺にお墓が建てられなくなる、といったことも起こりえますので、菩提寺の有無の確認はもちろん、葬儀の前には緻密に連絡をとりながら準備を進めるようにしましょう。